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【満席】赤木明登さんおはなし茶会
9月08日(土)
|本屋ルヌガンガ
塗師、赤木明登さんによる「おはなし茶会」を行います。模様のこと、輪島塗のこと、初めてつくった椀のこと、形のこと、今目指している塗りのこと そして今年刊行された「二十一世紀民藝」のことなどなど、お話をうかがいます。 参加料:2,000円(ワンドリンク込)
受付停止
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2018年9月08日 16:00 – 17:30
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
塗師、赤木明登さん。
1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、編集者に。
漆藝家の角偉三郎(かどいさぶろう)さんの漆と出合ったことで、
縁もゆかりも無い輪島へ、奥様と1歳の百ちゃんとともに移ります。
輪島塗の下地職人・岡本進さんのもとで修行後、1994年、独立。
一年前に、赤木さんがつくった椀を風呂敷に包み訪れた
西麻布にある器屋「桃居」で個展を開きます。
輪島塗りといえば、ツルピカで豪華絢爛の蒔絵がある漆器を
イメージされる人も多いと思いますが、
赤木さんが初めてつくったものは、
艶をおさえた無地の静かな椀でした。
その後も、それまでの漆のイメージとは違う
日々の暮らしに寄りそったうつわを作り続けています。
ここ数年、模様を入れたものを見かけるようになりました。
模様といえば、
香川県の伝統工芸である漆芸の三技法(蒟醬、存清、彫漆)は
模様とは、きってもきれないもの。
赤木さんは、「形の素」という本で
「彫漆」が施された五段重箱・重台を紹介されています。
模様のこと
輪島塗のこと
初めてつくった椀のこと
形のこと
今、目指している塗りのこと
そして、
今年、刊行された「二十一世紀民藝」のこと
などなど、お話をうかがいます。
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