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満席:移り住むこと『彼岸の図書館』刊行記念トーク ルチャ・リブロ×太田明日香

2月01日(土)

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本屋ルヌガンガ

小さな村に移住し、人文知の拠点となる図書館「ルチャ・リブロ」を作った1組の夫婦の営みを、内田樹さんらとの対談を軸に描いた『彼岸の図書館』の刊行記念トークイベント。「ルチャ・リブロ」のお二人と、本書にも登場するライターの太田明日香さんによる対談です。参加料:2,000円(ワンドリンク込)

満席:移り住むこと『彼岸の図書館』刊行記念トーク ルチャ・リブロ×太田明日香
満席:移り住むこと『彼岸の図書館』刊行記念トーク ルチャ・リブロ×太田明日香

日時・場所

2020年2月01日 19:30 – 21:00

本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13

イベントについて

 満席の場合はキャンセル待ち予約できますので、お申し込みフォームに入力ください。その直後に確認メールが届かない場合は当店までご連絡先(電話番号)をお教えください。 

『彼岸の図書館』(出版社の紹介ページより)

命からがらたどり着いた奈良県東吉野村でぼくたちが始めたのは、自宅を図書館として開くことだった――「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」という「実験」のはじまりとこれから

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古代地中海研究者の夫・真兵と、大学図書館司書の妻・海青子。夫婦そろって体調を崩した4年前、都会から逃げるようにして向かったのは、人口わずか1700人の奈良県東吉野村。大和の山々の奥深く、川の向こうの杉林の先にある小さな古民家に移り住んだ2人は、居間に自らの蔵書を開架する「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設します。 訪れるさまざまな人たちとの対話を重ねるうち、「ルチャ・リブロ」は単なる私設図書館を超え、山村における人文知の拠点へと発展していきます。  本書は、青木夫妻が移住を決意してから「ルチャ・リブロ」を立ち上げ、「土着人類学研究会」を開催しながら、現代社会の価値観に縛られない「異界」としての知の拠点を構築していくまでの「社会実験」の様子を、12の対話とエッセイで綴る、かつてない「闘う移住本」です。

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