【大谷能生トークイベント】フロウとライムの構造分析 日本語ラップのクラシック・スタディーズ
5月04日(金)
|本屋ルヌガンガ
菊地成孔との共著『東京大学のアルバート・アイラー』などで知られるサックス奏者、批評家、ラッパーの大谷能生がいとうせいこう、LAMPEYE(証言)、ラッパ狩リヤ&ライムスター、漢、Kohh、などのラップのフローを譜面におこして、その差異を分析!! 参加料:2,000円(+ワンドリンクオーダー) TALKとLIVEセット申込で3,000円 (TALK、LIVE共に別途ワンドリンクオーダー) 定員 :30名 LIVEのみのお申込みは、以下よりどうぞ。 https://il-where.com/
日時・場所
2018年5月04日 17:00 – 19:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
▼谷王 a.k.a. 大谷能生
1972年生まれ。音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。音楽家としてはsim、mas、JazzDommunisters、呑むズ、蓮沼執太フィルなど多くのグループやセッションに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。映画『乱暴と待機』の音楽および「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌を担当。チェルフィッチュ、東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、大橋可也&ダンサーズ、室伏鴻、イデビアン・クルーなど、これまで50本以上の舞台作品に参加している。また、吉田アミとの「吉田アミ、か、大谷能生」では、朗読/音楽/文学の越境実験を継続的に展開中。山縣太一作・演出・振付作品『海底で履く靴には紐がない』(2015)、『ドッグマンノーライフ』(2016/第61回岸田戯曲賞最終選考候補)では主演を務める。最新作は『JazzAlternative』(2016/Blacksmoker)。