top of page

11月29日(金)

|

本屋ルヌガンガ

伊丹十三のおいしい召し上がり方。ミズモトアキラトークショー

一回目は渋谷系、二回目は武田百合子、ミズモトアキラ三回目のルヌガンガでのトークショーは満を辞しての伊丹十三。下のリード文をチェックしてください〜。参加料:2000円(ワンドリンク付)

伊丹十三のおいしい召し上がり方。ミズモトアキラトークショー
伊丹十三のおいしい召し上がり方。ミズモトアキラトークショー

日時・場所

2019年11月29日 19:30 – 21:30

本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13

イベントについて

●ええ、本屋ルヌガンガでときどき開催させてもらっているぼくのイベントって知ってる? アー、知ってんの。それは失礼しました。●一回目は渋谷系、二回目は武田百合子さんをお題に喋ったんだけど、来てくれた? あっ、来てくれたんだ。ソリャ、どうもどうも。●で、三回目は伊丹十三さんを取り上げることにしたンダヨね。伊丹さんはそりゃあそりゃあ色んな顔があるのサ。俳優だろ、映画監督、テレビドキュメンタリスト、エッセイスト、デザイナー、イラストレーター、編集者、精神分析啓蒙家、うーん、兎に角、十三の顔を持つ男と呼ばれるくらい、イロんなことをやった人なんダケド、伊丹さん本人は『ほとんど全く無内容な、空っぽの入れ物にすぎない。』(女たちよ!)なんて、クールに断じてみせたんだから、シビれるよネ。●そういや、タモリさんもサア、笑っていいとも!の最終回スペシャルで、『視聴者の皆様方から沢山の価値をつけていただき、またこのみすぼらしい身に、たくさんのきれいな衣装を着せていただきました』なんて、不思議とおンなじようなことを言ってたヨネ……●タモリさんと伊丹サンは映画『キッドナップ・ブルース』で、じつにへんてこな共演シーンがあったりさ、伊丹十三賞の二回目の受賞者もタモさんだったりするわけでサ、けっして少なくない因縁はあるんダヨ。●アト、因縁といえば、伊丹さんのお父上の映画監督、伊丹万作さんが亡くなったあとは、松山市へお母さんと妹さんと転居してサ、じつはぼくが通ってた高校の大先輩でもあるのヨ。●だから、ぼくが取り上げるべきテーマとして、これ以上の存在はない! ナンテ、中村店長と共に盛り上がっちゃったワケで。●まア、ぼくらしいおもしろくて新しい切り口で、ぼくらのおじさん、伊丹十三の魅力をご紹介できるよう、張り切ってるからネ。遊びに来てヨ。(ミズモトアキラ)

<プロフィール>

ミズモトアキラ

[as Editor/Writer]

1969年、松山生まれ。エディター/DJ。音楽、映像、写真、デザインなどを多角的に扱い、文、編集、デザインを手がける傍ら、トークイベントやワークショップの主催も精力的に行っている。

[as DJ/Musician/Sound Producer]

ハウスをベースにさまざまなジャンルのサウンドを強靱なテクニックでミックスし、その高いパフォーマンス性でも注目されている。競演DJは小西康陽、須永辰緒、テイ・トウワ、田中知之(FPM)など多数。またYMO、キリンジ、シンバルズといったアーティストのリミックスも手がける。2001年、常盤響とのDJユニット”TMVG”でミックスCD「JET BOY JET GIRL」、2002年には堀込泰行(ex.キリンジ)、ジャズサックス奏者の菊地成孔ら豪華ゲストを迎えて制作した初のソロアルバム「A.M.」をリリース。他にもMIX-CDやリミックス、プロデュース作品など多数発表している。

[BOOK & ZINE]

2002 水本アキラ『D.J. ディスカバリー・ジャパン』(Blues Interactions)

2006 内門洋+ミズモトアキラ『レコード・バイヤーズ・ダイアリー』(リットー・ミュージック)

2011 ミズモトアキラ『レコード・バイヤーズ・グラフィティ』(リットー・ミュージック)

2015 堀部篤史+ミズモトアキラ『コテージのビッグ・ウェンズデー』(誠光社)

2015 ミズモトアキラ+堀部篤史『The Electric Yoru-Tamori Acid Test ヨルタモリ観察往復公開書簡』(HERE I AM)

2017 ミズモトアキラ+堀部篤史『タモリさんについてい知っていることを話そう。海賊版』(HERE I AM)

2018 ミズモトアキラ『YURIKO TAIJUN HANA ① 武田百合子「富士日記」の4426日』(HERE I AM)

2018 ミズモトアキラ『Comme à la radio 〜ラジオのように 』(HERE I AM)

このイベントをシェア

bottom of page