『劇場・サーカス関係者の声を聴く-横浜TPAMとベルギーFresh Circus報告』瀬戸内サーカスファクトリー代表・田中未知子トークイベント
4月13日(金)
|本屋ルヌガンガ
瀬戸内サーカスファクトリー代表の田中です。今年2月に横浜で開催された国際舞台芸術ミーティングTPAMで、国内初となる現代サーカスネットワーク構築を呼びかけるラウンドテーブルを実施しました。また、3月にはベルギーブリュッセルで開催された国際サーカスミーティングFresh Circusにゲスト登壇し、30か国400人ほどの劇場関係者、アーティストと意見交換してきました。 国内で、国外で、現代サーカスをめぐって何が動いている? これからの現代サーカスの行く先と可能性を、最新の情報とともに考えます。 参加料:1,000円(ワンドリンク込)/定員:20人


日時・場所
2018年4月13日 19:30 – 21:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
企画者プロフィール
田中未知子(たなか・みちこ)
アーティスティック・ディレクター/瀬戸内サーカスファクトリー代表
北海道出身。新聞社事業局時代の2004年、フランス現代サーカスの招聘に携わり、サーカスアーティストと出逢い、「身体いっぽんで生き抜く」その生き方に衝撃を受ける。自分もサーカスの人のように自分の力で生きたいと願い、プロデュースの専門家になるために退職、渡仏。2009年に日本初の現代サーカス専門書「サーカスに逢いたい」を執筆し出版。その後、新潟の越後妻有大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭2010のパフォーミングアーツ担当をつとめる。初めて訪れた瀬戸内の島々で、伝統芸能や祭事が今もさかんに行われているさまに感動し、移住を決める。2011年に香川県で独立して瀬戸内サーカスファクトリーの活動を始め、2014年一般社団法人化。香川を拠点に全国で作品を創作・発表し、人材育成にも取り組む。瀬戸内サーカスファクトリーは2017年、アジア初となる「シルコストラーダ」(EU認定の国際ネットワーク)正規メンバーに承認される。また本年、香川ビジネスパブリックコンペ・グランプリ受賞。田中は日本におけるサーカス・大道芸の専門家として、2014年より、東京都ヘブンアーティスト審査員を委嘱されている。