3月19日(木) | 本屋ルヌガンガ

【緊急開催】武術研究者・甲野善紀『上達論』刊行記念 〜才能を枯れさせない「学び」とは〜

武術研究者・甲野善紀先生のトークが急遽、決まりました。「まず基本を身につけよう」この言葉に呪縛されて、どれだけ多くの才能が芽を吹かずに枯れていったか…そんな問いから始まる甲野先生の「上達論」は、武術だけではなく、多種多様な分野の、様々な集団における「教える」-「学ぶ」ことへの大きなヒントにもなりそうです。参加費:2,000円(1ドリンク込)
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【緊急開催】武術研究者・甲野善紀『上達論』刊行記念 〜才能を枯れさせない「学び」とは〜

日時・場所

2020年3月19日 19:00 – 20:30
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13

イベントについて

「まず基本を身につけよう」 この言葉に呪縛されて、どれだけ多くの才能が芽を吹かずに枯れていったか。やみくもに基本練習を繰り返しても、かえって下手を植え付け「未知への対応力」を鈍らせてしまう…。基本の「意味」を認識し、「意義」を体現できている指導者が壊滅状態にある今、他人に「基本」をひたすら繰り返させるのは、本来恐ろしい行為だが、世間では「基本が大事」と言って止まない。この「基本信仰」こそ思考停止社会の元凶ではないだろうか。

武術の探求者・甲野善紀の武術には「基本」がない。学ぶ側は、ただやみくもに頑張るのではなく、その瞬間瞬間の対応を迫られる。わかることに意味はなく、創造してできるようになる工夫をし続ける。

そう甲野先生を観察し、イチから独自の理論と稽古法を構築して一流の格闘家からも驚かれる技を身につけた方条遼雨氏のユニークな上達論と、それをめぐる二人の対論で「上達の原理」を解き明かした本が本著『上達論』です。

様々なプロスポーツ選手や指導者に指導をされている甲野先生の「上達論」は、武術だけではなく、多種多様な分野の、様々な集団における「教える」-「学ぶ」ことへの大きなヒントにもなります。

そして、今回は特別に、甲野先生の武術探究のキッカケにもなった「人間にとっての自然とは何か」という観点から、今回のCOVIT-19(新型コロナウイルス)における様々な対応についても、先生にお応えいただきます!

誰も予測できない今だからこそ、もう一度、一番身近な自然である身体の感覚から、物事を見てみませんか?

<講師プロフィール> 甲野善紀 / Kono Yoshinori 1949年東京に生まれ。武術研究者。20代の初めに「人間にとっての自然とは何か」を探求するため武の道に入り、1978年に松聲館道場を設立。以来、剣術、抜刀術、杖術、槍術、薙刀術、体術などを独自に研究。2000年頃から、その技と術理がスポーツ、楽器演奏、介護、工学などに応用されて成果を挙げている。最近は、日本を代表する柔道選手や指導者などとも、実際に手を合わせて指導をしている。2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授を務めた。著書に『剣の精神誌』(筑摩書房)、養老孟司氏との共著に『自分の頭と身体で考える』(PHP研究所)他多数。「NHK人間講座」等TV多数出演。(除細動器)

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