【満席】「ガンツウと瀬戸内から香川まで」『ガンツウ|guntû』(millegraph)刊行記念 建築家・堀部安嗣×香川県文化振興課・今瀧哲之のトーク
10月31日(木)
|本屋ルヌガンガ
『ガンツウ|guntû』(millegraph)の刊行を記念して、著者で建築家の堀部安嗣さんと香川県文化振興課の今瀧哲之さんの対談を開きます。堀部さんが設計し、2017年より瀬戸内海を航行する客船ガンツウは、美しい船のデザインとともに、新しい船旅のあり方によって、世界中から注目を集めています。さる8月には、米国の雑誌『TIME』により「2019年 世界最高の場所100選」にも選ばれました。堀部さんにはこの仕事を通して、瀬戸内の風土や自然、文化をどのように受けとめ、設計に生かしたのか、お話しいただきます。参加費:1,500円(1ドリンク付き)
日時・場所
2019年10月31日 19:30 – 21:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
高松の本屋ルヌガンガでは、『ガンツウ|guntû』(millegraph)の刊行を記念して、著者で建築家の堀部安嗣さんと香川県文化振興課の今瀧哲之さんの対談を開きます。
堀部さんが設計し、2017年より瀬戸内海を航行する客船ガンツウは、美しい船のデザインとともに、新しい船旅のあり方によって、世界中から注目を集めています。さる8月には、米国の雑誌『TIME』により「2019年 世界最高の場所100選」にも選ばれました。
堀部さんにはこの仕事を通して、瀬戸内の風土や自然、文化をどのように受けとめ、設計に生かしたのか、今瀧さんには実際に乗船したガンツウの印象や、これまで携わった瀬戸内国際芸術祭や香川県庁舎の仕事で見えてきた瀬戸内の世界観について、また堀部さんの現在進行中の県内の仕事を通じて、お2人が実感する香川の魅力についてもお話しいただきます。
トークの後には、本の販売とサイン会も開きます。
ガンツウ https://guntu.jp
略歴:
堀部安嗣(ほりべ やすし)
建築家、京都造形芸術大学大学院教授
1967年神奈川県生まれ。1990年筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。1991-94年益子義弘に師事。1994年堀部安嗣建築設計事務所設立。25年間に100超の住宅や店舗等を設計。2002年第18回吉岡賞、2016年日本建築学会賞(作品)受賞。見学できる作品に「ある町医者の記念館」(鹿児島)、「ひねもすのたり」(東京/阿佐ヶ谷)、「屋久島メッセンジャー」(鹿児島)、「イヴェールボスケ」(石川/加賀)、「竹林寺納骨堂」(高知)、「鎌倉山集会所」(神奈川)、「大山阿夫利神社 茶寮石尊」(神奈川)など。著書に『書庫を建てる』(新潮社)、『堀部安嗣作品集』(平凡社)、『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』(TOTO出版)、『小さな五角形の家』(学芸出版社)など。
https://horibe-aa.jp