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【満席】能楽師・安田登と琵琶奏者・塩高和之による特別講演『琵琶の調べで古典を詠む』

10月12日(土)

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本屋ルヌガンガ

NHK『100分de名著』の平家物語をご担当された安田登先生。今回は、番組の中で平家物語の音読の際にご共演された琵琶奏者・塩高和之氏もお招きしての特別演奏会&レクチャーです!番組では、安田先生の低く響き渡る声に、力強く、どこか物悲しい琵琶の音色が華を添え、平家物語の世界がより一層、奥深いものになっていました。さて、そんなお二人がここで奏でる作品は…?それは、お楽しみです。一度聴いたらファンになる、絵巻物のように展開するワクワクドキドキの安田登ワールド。今回は琵琶の調べとともに幽玄な世界へと皆さまを誘いまます。秋の夜に、ぜひご堪能ください!【参加費】3,500円(1ドリンク込)

【満席】能楽師・安田登と琵琶奏者・塩高和之による特別講演『琵琶の調べで古典を詠む』
【満席】能楽師・安田登と琵琶奏者・塩高和之による特別講演『琵琶の調べで古典を詠む』

日時・場所

2019年10月12日 19:00 – 20:30

本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13

イベントについて

安田登(YASUDA NOBORU)

1956年千葉県銚子市生まれ。下掛宝生流能楽師。公認ロルファー。 高校時代、麻雀とポーカーをきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。高校教師をしていた25歳のときに能と出会い、能のワキ方の流派である下掛宝生流に27歳で入門。現在、能楽師のワキ方として国内外で活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を東京を中心に全国各地で開催する。著書に『能に学ぶ「和」の呼吸法』(祥伝社)『身体感覚で「論語」を読みなおす。』『あわいの時代の『論語』: ヒューマン2.0』(春秋社)『身体能力を高める「和の所作」』『異界を旅する能 ワキという存在』(ちくま文庫)『あわいの力』(ミシマ社)『日本人の身体』(ちくま新書)など多数。  

塩高和之(SHIOTAKA KAZUYUKI) 

琵琶奏者・作曲家。伝統的な雅楽古典曲から薩摩琵琶の現代曲まで幅広く琵琶楽を捉え、作曲・演奏活動を国内外に展開。厳島神社、赤間神宮をはじめ琵琶に深く関わる歴史を持つ熊野、高野山などでも演奏会を開く。現在、薩摩琵琶・樂琵琶の両方でCDの発表及び演奏活動を展開するの唯一の演奏家である。 

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