【満席】『高松 海城町の物語』出版記念トークイベント
4月19日(金)
|本屋ルヌガンガ
「海城や城下町の歴史は単なる史実の記述にとどまらず、現代の高松を生きる我々の基層をつくり、その歴史をひもとくことは、これからのまちのあり方や、このまちでの生き方を考える多くのヒントを与えてくれる、きわめて実践的な歴史といえます。 アイデンティティがゆらぐ現代社会に暮らすわたしたちは、まちや地域を拠り所として、ふたたび共有できる安息の場所を見つけることができるかもしれません。 未来につなぐ「まちの記憶」を探しにいきましょう。」著者の西成典久さんより。申込は先着予約制、参加費:当店にて予約購入の方は1000円、イベントのみの方は1500円(どちらもドリンク付)
日時・場所
2024年4月19日 19:30 – 21:00 JST
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
【当店より】
開場受付は1時間前より行います。席は先着順、ドリンクお渡しもございます。
30分前からドリンクお渡しになりますので、お時間に余裕をもってお越しください。
みなさんにドリンクが行き渡ってから、開演となるため、もし、遅刻される方はお早めにご連絡ください。
【本書】
『高松 海城町の物語 ~瀬戸内の海城が開いた都市デザイン~ 』 出版社 : 瀬戸内人 (2024/3/20)2200円税込
【登壇者プロフィール】
西成 典久(ニシナリ ノリヒサ)
香川大学経済学部・大学院創発科学研究科教授。工学博士。
専門は都市計画、景観デザイン・形成史。東京工業大学第6類(建築・土木系)卒、同大学院社会工学専攻(景観研究室)博士課程修了。共著に『初めて学ぶ都市計画(第二版)』市ヶ谷出版社、『日本の都市づくり』朝倉書店、『都市計画家 石川栄耀』鹿島出版会(日本都市計画学会石川奨励賞)他。おもな受賞歴として、観光庁長官賞(学生プロジェクト)、高松市美しいまちづくり賞(設計者)。NHKブラタモリ「高松~巨大な海城は町をどう発展させた?~」案内人。