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【満席】<和田邦坊没後30年企画> 声に出して読みたい邦坊vol.1  ―文筆家としての和田邦坊を解説と朗読で―

4月25日(月)

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本屋ルヌガンガ

『あなたの文字で書いたものを一つ蒐めたらどうです』 『僕の絵は駄目かいな(頭を掻いた)』 『へッへッへッ、この際は絵なしの文だけで出版せて貰ひます』 -『邦坊漫文』序文より 新聞漫画家、小説家、デザイナー、讃岐民芸館初代館長、画家など多彩な活躍をした讃岐のマルチクリエイター和田邦坊。今回は、彼の文章の魅力に注目します。邦坊の著作物や原稿などを和田邦坊リサーチプロジェクトの西谷美紀が解説し、真鍋康正が朗読します。知られざる文筆家・和田邦坊の魅力を、ラジオのように声でご紹介。参加者には、灸まん美術館より豪華おみやげセットをご用意しています。お聴き逃しなく。参加費2000円

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日時・場所

2022年4月25日 19:00 – 20:30

本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13

イベントについて

【和田邦坊プロフィール】

香川県出身の和田邦坊(1899-1992)は、時事漫画家、小説家、商業プロデューサー、讃岐民芸館館長、デザイナー、画家として活躍した人物です。代表作は、お札を燃やしている船成金の風刺漫画、小説『うちの女房にゃ髭がある』など。戦後は、香川県民であれば誰もが知る物産品の数々をデザインし「香川のデザインは邦坊のデザイン」と謳われる時代を作り上げました。画家としての活躍もあり、デザイナーの剣持勇から依頼を受けて制作した障壁画《讃岐の松》は、現在も知事応接室に展示されており県民の目にも馴染み深い作品です。昭和40年代、障壁画をみた版画家・棟方志功は「香川県庁大広間の和田邦坊画伯の大画業は今世の絶大に数えられるべきものと感嘆やまないことです」と絶賛しています。また、彫刻家のイサム・ノグチも「邦坊さんの絵 それは日本の神様が遊んでいる形です」と表現し、世界的アーティストたちからも支持された画業を残しています。

【コロナ対策について】

新型コロナウイルス感染の現在の状況を踏まえ、感染予防と流行拡大防止のため以下の対策を実施いたします。

・通常より少ない定員での実施となります。 

・発熱症状(目安として37.0度以上)など体調がすぐれない方の参加はお控え願います。

・手指用の消毒液を入口に設置しております。 

・マスク着用の奨励、希望者へのマスクの配布をしております。

・咳エチケットと手洗いを推奨いたします。

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