【満席】読んで聞き、学んで気付く人文学セミナー
10月10日(土)
|本屋ルヌガンガ
SFやファンタジーを中心に3回1セットで読み、学んでいく読書会形式の人文学セミナーです。事前に課題図書を読んでいただき、内容を参加者全員でディスカッションします。その後、その議論に基づいて講師が作品背景などを様々なレイヤー(層)にわけて解説していきます。▼3回日程①10月10日(土)18:00-20:00 終了②10月24日(土)③11月7日(土)その他の内容詳細はページ下を必読ください ▼定員:10名▼参加費:3回3000円(1回のみの参加も可¥1500円)+ワンドリンクオーダー▼持ち物:課題図書(購入していただきます。)▼主催:一般社団法人トピカ
日時・場所
2020年10月10日 18:00 – 2020年11月07日 20:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
第1-第3回 「故国喪失者(ルビ:エグザイル)としてのケン・リュウ」
ケン・リュウ『紙の動物園』より
「心智五行」「文字占い師」「紙の動物園」の3篇
第1回 オリエンテーション+「心智五行」: 10月10日(土) 18:00-20:00
第2回「文字占い師」:10月24日(土) 18:00-20:00
第3回「紙の動物園」+まとめ:11月7日(土)18:00-20:00
*短編(50ページ前後)から始めていき、受講者の希望に応じて長編や論考なども取り扱います。
*課題図書は可能なかぎり本屋ルヌガンガでの購入をお願いします。
*単発、途中からの参加も可能ですが、3回連続での受講をおすすめします。
*セット券(3000円)を購入していただいた方が欠席の場合でも原則払い戻しは致しません。代わりに、講師からのフォローアップを予定しています。(詳細は直接お聞きください。)
内容:
物語を読み、感想や意見を参加者と交換することで、自分だけではめくることのできない物語のレイヤー(層)を1枚1枚めくっていきます。さらに、講師による作家や作品の歴史的、文化的背景の説明により、専門的な学習なしではたどり着けない物語の深みへと皆様をご案内します。
それ自体はフィクションである物語が、人間社会という大河からどのように生まれ、そして還っていくのか、水面から川底を推し測るように読書を楽しんでみませんか。
講師:
村山淳 一般社団法人トピカ代表理事
英国グラスゴー大学ケルト・ゲール語学科への留学を経て、一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。修士(学術)。
修士論文は『ゲド戦記』の作者として有名なアーシュラ・K・ル=グウィンのファンタジー、SFを題材にした言語論。
スコットランドゲール語やラテン語など、様々な言語を学んでいる。
お問い合わせは下記までお願い致します。
メール:jun.tachikawa@heliolea.com
その他:
遠方の方は、近隣のゲストハウス・燈屋にて「本泊」というシステムを使って宿泊いただくことができます。
当店にて「あなたの目にとまった一冊」を買って燈屋にご寄贈ください。その一冊で一泊していただけます。
詳細は、燈屋のHPをご確認ください。
感染症防止の為、咳エチケット(マスク持参)や手洗いなどの感染予防対策のご協力をお願いします。また、受付時に、消毒液も準備しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。