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『令和は瀬戸内から始まる』出版記念トークショー
5月01日(水)
|本屋ルヌガンガ
香川県在住の作家・学芸員の佐々木良さんによる、「元号」と「瀬戸内」を題材とした一冊『令和は瀬戸内から始まる』の刊行記念トークイベントを行います。イベント後、サイン会も行います。 参加料:500円(ワンドリンク込)
受付停止
他のイベントを見る日時・場所
2019年5月01日 19:30 – 21:00
本屋ルヌガンガ, 日本、〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13
イベントについて
『令和は瀬戸内から始まる』
元号とは何か。いよいよ「令和」が始まる−。
幕末には元号候補「令徳」「令」の字を使った唯一の元号候補でした。
この時は、徳川家に命令すると読めることから、幕府が拒否しています。
そして、幕府政治が終わると「明治」の幕が開けようとする頃、
明治天皇は即位礼の日に合わせ、勅使を瀬戸内・香川に向かわせます。
勅使が京都に帰ってきた翌日に、明治天皇のくじ引きによって、新しい元号「明治」が引き当てられます。
なぜくじ引きだったのか、なぜ瀬戸内だったのか。「令和」に繋がる元号史と、ノンフィクションの人間ドラマです。
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佐々木良 (ささきりょう)
学芸員、作家。日本国史学会。
昭和59年生。京都清華大学芸術学部卒業。
工芸家の祖父のもと、幼少期から制作を始める。
油絵を専門としながら、漆芸の制作にも注力する。
大学卒業後は、地中美術館に従事し、豊島美術館においては設立メンバーとして携わる。
京都現代美術館の学芸員を経て、現在、フリーランスで国内外の展示会を手がけている。
2018年『美術館ができるまで』(啓文社書房)を出版。
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